効果的なホームページの作成の仕方
このコーナーでは、企業ホームページ作成の基本となる事項の解説を行います。効果的にインターネットビジネスを行うための企業の顔となるホームページのデザイン、レイアウト等、下記のことに注意をして制作してください。
(1)作成目的とターゲットの明確化
ホームページの制作目的や、何を伝えたいのかというターゲットが明確になっていないホームページでは、訪問者が戸惑うばかりではなく、制作担当者自身も一貫した情報を使いやすい方法で提供することが難しくなります。(おまえのホームページもターゲットが明確でないぞ〜というご批判は、甘受しなければなりません)
(2)Give and Takeが基本
まずアクセスをふやすことが重要です。そのためには、貴社が訪問者から何か(見積り依頼や問い合わせ等)を得る前に、訪問者に対してどういうメリットを与えるのかというGive and Takeが基本です。Give and Takeとは、Take and iveでなく、まずGiveが先です。その後自然にTakeはついてきます。
まず貴社の歴史、経験から訪問者の参考になりそうな事をピックアップし、ホームページで公開し、訪問者に役に立つ情報を与えてください。
また貴社のサービス、商品や製品が競合他社と比べて優れていることを示すためには、まずホームページの構成を明確にし、そこへ導くことができるようにきちんと整理してください。そのためにトップページが重要になります。トップ・ページは、そのホームページがどの程度使いやすく、訪問者にとって必要な情報が、いかに多く含まれているかの印象を強く与えます。貴社の正面受付が貴社の顔であるように、ホームページの1ページ目でいかに良い印象を与え、貴社らしさを出すかが重要です。
そのインデックスでは、
*貴社の歴史、ビジョン、そしてなぜ競合他社ではなくて貴社である必要があるのかという、訪問者に対しての明確な利益について説明する必要があるでしょう。
*お客様にとって有益な製品もしくはサービスの品揃えを、十分に説明することも必要でしょう。
*アフターサービスもしくはテクニカル・サポートを、いかにホームページを活用して行っているのかを説明し、頻繁に問い合わせのあることについては、それらの回答(FAQ- Frequently Asked Questions)をホームページに載せることも重要です。
(3)ホームページ作成上の注意点
デザイン:
グラフィックを多用しているためにアクセス時間がかかってしまい、ダウンロードの途中で諦めざるを得ないサイトをよく見かけますが、必要な所に的確に使っているかを再検討してください。たとえば、同じグラフィックを使用するにしてもインターレース処理をしてあれば、ダウンロードの待ち時間に対する印象も違います。また、1ページに一枚50Kの画像を使用するのと、十枚5Kの画像を使用するのでは、トータルの画像の大きさは変わりませんが、後者の場合サーバーに10回アクセスしなければならず、より多くの時間が必要になります。
また、ホームページの各ページのタイトルが、余りに一般的なものを良く見かけます。訪問者の方がブックマークを付けたときのサイトタイトルが、貴社のどういうページなのかはっきりしない場合、その方が後日再度訪れようと思っても、ブックマークのリストの中に埋もれてしまい、結局諦めてしまうことが意外に多いものです。
これらのことがないように、ページの中に入れる画像だけではなく、実際に訪問して下さる方の立場でホームページ全体のデザインも考慮しましょう。
内容:
どのような方を対象に、どのような目的で制作しているかがはっきりしていれば、それらの方々が欲しい情報を分かりやすい形で提供するアイデアが生まれてくるはずです。企業の業種、イメージ等により、情報の多さをアピールするのか、面白い企画でアピールするのか、グラフィックの見映えをアピールするのかなど様々な方法が考えられます。
また動画や音声、あるいはアプレットなどを利用した機能を入れるとさらに楽しくなるでしょう。そこでJavaが登場するわけです。Javaを勉強したい方は、「Javaプログラミングをはじめよう」に進んでください。
使いやすさ:
訪問者が、自分の欲しい情報に容易に到達できるようにナビゲートする構成も必要です。もしホームページの内容が多い場合には、キーワード検索機能(たとえばSimpleSearchのようなソフト)を利用したり、各支店情報などを含む場合には、上手くイメージマップを使ったりするアイデアも盛り込みましょう。
更新度:
頻繁にホームページの更新を行わなければ、リピートユーザー増は期待できません。いつそのサイトが更新され、次回はいつ更新する予定なのかを明確にしましょう。次回の更新内容を記載しておくことも、再訪問して頂く可能性を高める方法の一つです。
インタラクティビティ:
ホームページの更新を頻繁に行うばかりではなく、いかに迅速に訪問者の方の問い合わせに回答するかで、訪問者の方にどのくらい関心を持ち、お客様重視の企業なのかの真価が問われます。ホームページをただ公開するだけではなく、直接顧客とコミュニケーションできるツールとして活用ください。
|